気を付けよう!メタボは腰痛になりやすい

最近、太ってきたからか体の様々なところが痛くなってきたという人はいませんか?

年齢を重ねると体の至るところが痛くなるのは仕方がないと思えますが、メタボになったからといって色々なところが痛くなるのは納得できないかもしれません。

メタボを改善すれば良いだけの話ですが、1度メタボになってしまうと改善するのは大変ですし時間がかかってしまいます

また、メタボになると腰痛になりやすくなり、起き上がるだけでも痛みを感じることがありますので日常生活に支障をきたすこともあります。

では、どうしてメタボは腰痛になりやすいのでしょうか?

それは、メタボになってしまうと腰に大きな負担がかかってしまうからです。

立ち上がるときや座るとき、荷物を持つときなど、日常生活では色々な場面で腰を使います。

こうした動作だけでも腰に負担がかかっているのに体重が増えると更に腰に負担をかけてしまいます。

また、日常生活での何気ない動作は体重の約2.5倍の負荷がかかるとされており、例えば体重が60キロだとすると150キロもの負担がかかっていることになります。

それと、メタボの人には筋肉量が少ない人が多くいますが、その筋肉量も腰痛と深い関りがあります。

メタボになって筋肉量が減ると体重が腰に全てかかるようになり、腰の筋肉に疲労が溜まることによって腰痛を引き起こしてしまいます。

こうしたことからも分かるようにメタボは腰痛になりやすく、腰痛が酷くなると行動範囲が狭くなったり引きこもりになったりし、更に体重が増えて腰痛を悪化させてしまいますので、メタボは早めに改善するようにしましょう。

 

腰痛もちは死亡率が高いって本当?

腰痛

メタボなどが原因となって腰痛もちになることがあります。

中腰になっただけで痛くなったり座った状態から立ち上がるだけで痛くなったりする腰痛ですが、実は腰痛もちは死亡率が高くなります。

たかが腰が痛いくらいで死亡率が高くなるなんて信じられないと思うかもしれませんが、腰痛と死亡率には深い関係があるのです。

腰痛でも脊髄を圧迫する椎間板ヘルニアや狭窄症などがよく知られていますが、腎臓結石や尿管結石、悪性腫瘍などによって起こる腰痛もあります。

また、慢性の腰痛で激痛が走り、手足が痺れてしまうこともありますが、この症状があらわれることによって椎間板ヘルニアや狭窄症と勘違いされることがよくあります。

この症状があらわれたときは大動脈解離という病気の可能性もあり、恐ろしいことに1か月以内の死亡率が約50%とされています

この大動脈解離は大動脈壁の内層が避けて突然の激痛が感じられます。

さらに腹部大動脈瘤という病気の可能性もあり、こちらの場合は3年以内の死亡率が約75%とされているのです。

動脈瘤から血液が漏れることによって激しい痛みが出ます。

また、破裂すると腰と下腹部に耐えられない激痛が走り、緊急手術が必要となります。

この2つの病気は非常に危険性が高いとされており、年間1万人以上の死亡者がいて、交通事故死の死亡率を上回っています。

このような病気によって起こる腰痛は死亡率が高いので早めの対応に心がけておきましょう。

 

腰痛の原因

腰痛で悩まされている人はたくさんおり、その中には原因を把握していない人もいます。

それに、腰痛だから腰に原因があると勘違いしている人もいます。

実は腰痛の原因は腰にだけあるわけではなく体の様々なところが原因になっているのです。

その原因となる代表的なものは、尿路結石などの泌尿器系の病気、胃潰瘍などの消化器系の病気、腹部大動脈瘤や大動脈解離などの循環器系の病気、子宮筋腫などの婦人科系の病気などです。

また、腰椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、背骨の骨折なども原因となりますし、稀に骨への細菌感染や癌の骨転移なども原因となることがあります。

この他には筋肉疲労や筋肉量の低下、骨格の歪みや血行不良、筋膜の硬化やストレスなども原因になることがあるのです。

こうしたことからも分かるように腰痛の原因となることは色々とありますし、目に見えないことがほとんどですので、日頃から気を付けておかなければいけません。

少しでも痛みを感じたら早めに自分で改善するか医師に診てもらう必要があります。

 

治療法

病院で行われる腰痛の治療法は薬物療法、神経ブロック療法、理学療法などがあり、これらは手術をしない保存療法となります。

薬物療法では飲み薬や貼り薬、塗り薬などを使用し、主に非ステロイド性消炎鎮痛薬、筋緊張弛緩剤、血管拡張薬、ビタミン剤、精神安定剤、骨粗しょう症治療薬などが使われます。

神経ブロック療法では局所麻酔薬やステロイド剤を注射し、痛みの緩和と炎症を抑えることが行われます。

また、腰部硬膜外ブロックや神経根ブロックといったトリガーポイント注射が行われることもあります。

理学療法では運動療法や温熱療法が行われ、筋肉の緊張をほぐして血行を良くし、痛みが治まってきたら腰椎を支える筋肉を強化するトレーニングが行われます。

このような保存療法で改善できないときは手術が行われますが、様々な検査や医師の判断によって決められますので、よっぽどの腰痛でない限りすぐに手術を受けるということはありません。

こうした治療法を病院で受けて腰痛を改善するのが最も早い方法だと言えますが、まずは痛みを感じたら自宅で出来る治療法を実践するのも良いでしょう。

 

腰回りの筋肉を鍛える

腰痛ときけば腰骨というイメージがありますが、実は骨と同じくらい筋肉と密接な関係があるのです。

だから、腰回りの筋肉を鍛えることによって腰痛を抑えることもできるのです。

では、腰回りの筋肉を鍛えるにはどの筋肉を鍛えると良いのでしょうか?

それは、腹筋、背筋、大臀筋、腸腰筋、四頭筋です。

腹筋と背筋は体を真っすぐ保つために必要となり、この筋肉が弱っていると腰に大きな負担となります。

他の筋肉は骨盤のズレを治してバランスを保つために必要となり、バランスが崩れると片側に疲労が溜まって腰痛の原因になってしまいます。

こうした腰回りの筋肉を鍛えるのは良いのですが、無理をすると腰痛を悪化させてしまうこともありますので気を付けておきましょう。


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